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こんにちは、校長の松谷です。

最近、インタビューで質問をいただきました。

なぜこども英語講師を養成しているの？

その時の様子はこちらです。

養成科を開いた理由はたくさんありますが、

最近の気づきをご紹介したいと思います。

アクティブラーニングと呼ばれている
主体的、対話的、深い学びは、

こどもたちのためになり、楽しく学べるのはもちろんのこと、

先生にとっても非常に有意義で楽しいものであると私は信じています。

中学校の時から、

先生はみんな敵でした。

学校の授業は、
意味がないので、できるだけ寝てました。

するといつも怒られて、
勉強に楽しさを見いだすどころか
ついに足が向かなくなって不登校なりました。

学ぶ場にいることが、苦しかった。

そんな私が学ぶ場である英語教室を開き、

その後、先生を育てる講座を開いたのはなぜでしょう。

楽しく学べる場を増やすため、

そんな授業ができる先生が増えたらいいなと思ったからです。

嫌で嫌でずっと辛かった授業たちが

今では、受ける側が楽しく意味のある授業デザインの際に役立っていて

私にとって、素晴らしい経験だったと気づきました。

そして生徒側と先生側の両方を経験した今では、

あの授業をしていた先生も苦痛だったことが想像できます。

先生による一方的な授業ではなく、
主体的、対話的、深い学びを提供することで、
こどもたちも、先生も、両方楽しく過ごせると確信があります。

こどもたちと先生の両方のために、

これからもこども英語講師養成科という形を続けていきたいです。

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