指示ゼロ経営ワーク体験 | ハヤイングリッシュアカデミー

こどもえいご講師育成プログラム

指示ゼロ経営ワーク体験

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こども英語講師養成科で指示ゼロ経営ワーク体験をしました。

 

 

「何もしない」のに、いつの間にか「最強の自律型組織」になってしまう方法があります。

 

こんなタイトルに惹かれていつの間にか本をポチッと購入していました。

 

「指示ゼロ経営になるための重要なトレーニング」の一つとして、
創発カードを使ったワークが紹介されています。

創発カードは、14枚のカードです。
チームが安心安全になるために必要な7つの役者、
チームが良い結果を出すために必要な7つの役者、
合計14種類の役者がそれぞれどんな役割なのか説明が書かれています。

集団の中に、この全ての役者が揃うと集合知が生まれやすい。

 

8名で14つの役者を決めようと思いましたが、なかなか難しく、

1番苦手そうな役者を1つ自分で選ぶのではなく、

メンバーに選んでもらって、それを演じることにしました。

 

本来のワークの主旨から外れてしまいましたが、腹筋が痛くなるほど笑いながらのワークから、深い気づきや学びがあったので共有いたします。

今回は、「10年後20年後の教育はどうなる?」をテーマに話し合い、
その話し合いの中で「何を感じ、何を学びましたか」という視点で振返りました。

 

ディスカッションしながら、自分の役者をこなすのは忙しく、楽しかったです。

 

私の担当役者は、まとめニストをみんなが選んでくれました。まとめるの苦手、ってバレてる(笑)

いつもイノベーターの役者が得意な私が、まとめることに徹しましたが、そもそもまとめるというのは、受動的な行動で、いろんな意見が出てくるのを待っているだけで、そわそわし、ストレスがたまりました。

 

気づき① 自分じゃない自分を生きるのは、ストレスがたまる(笑)

 

私はストレスがたまるなど、言いながらワークをしていましたが、他のメンバーも苦手な役者=役割をさせられているのに、

・文句ひとつ言わない人

・いつも自由に発言しているのに無口になり表情すら変になっている人

・役者を決められても全くそれに従わずいつも通りの人

・役者を与えられたら苦手なのに苦しみながらも精一杯対応する人

・「助けてー」という役者なのに、一度も言えなかった人

などなど、やらされ仕事へのそれぞれの反応もわかり面白かったです。

 

次回は、自分は攻めの態勢で、いつでも沈黙を打破できる積極的でかつイノベータではない役者をしたいです。

 

さらに自分がもっとも苦手な自身がまとめる役者を体験したことで、いつもまとめる役割をしてくださる方を尊敬と感謝をしました。

 

気づき② 自分らしく生きながら、凸凹なみんなで共創できるAIの世界は、まさにこれ!

 

同じトピックで、苦手な役者ではなく、得意な役者でリトライしたら、結果が違うのか?という仮説を作ったので、次回、実証することになりました。出る結果が違えば、目標を達成する時間も変わって生産性が上がるかもしれないので、とても興味深いです。

 

チームメンバーの強みをとことん洗い出して共有し、1つのプロジェクトを成し遂げようというAI(Appreciative Inquiry)と繋がり、最強の自律型組織への道を体感できたワークでした。

 

こども英語講師養成科のトライアンドエラーはつづく。。

 

こんなワークを楽しみながら、

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