KIUバレラ先生とのQA(1) | ハヤイングリッシュアカデミー

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KIUバレラ先生とのQA(1)

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KIUでの職場見学では2時間ほどQAを行いました。1つ質問すれば10答えがか返ってくるといったQAタイムでした。バレラ先生、長時間質問に答えてくださりありがとうございました。
QAの内容をご紹介します。(聞きながらとったメモをもとにしています。聞き間違い、書き間違いで間違っているところもあるかと思います。ご容赦ください。)
Q1. どうやってtextbookを決めているのか。
カリキュラム>objective>lesson plan>text bookの順に選択。
カリキュラム、objective、lesson planを決めて、それに合ったものを選んでいる。国語にも力を入れているので、文部科学省の認定を受けた日本語の教科書を使うこともある。その場合は日本語で教えている。校内で使う英語(Reading & Writing)はNorth American Englishになっている。
Q2. objective for studentsとは
Q1にあるobjectiveとは生徒に高めてほしい5つのスキルのこと。
①Self-directed Learning (=learn to teach yourself、自ら考え、学ぶ力)
②Effective Communicators(コミュニケーションする力)
③Critical Thinking (分析する力)
④Problem Solving(問題を解決する力)
⑤Responsible Ownership (責任感)
これらの学習機会の例は…
①の例は、先生がwritingで間違いを訂正せずに△マークをつけて、生徒に自分で自分のミスを見つけて、直してもらうようにする。提出前に最低3度は見直してもらう。(時間をおいて見直したり、声に出して読むと間違いを見つけやすい。)
>至れり尽くせり、間違いを直すことも生徒の学ぶ機会を奪うことになるのだなと思いました。
②の例は、授業中にボードに答えを書いたり、発表したり、質問したりすること。
③の例は、ボールの取り合いをしているときに、ケンカをするのではなく、ケンカをするのは時間の無駄だと気付いて、じゃんけんをして誰がボールを使うのかを解決すること。
>至れり尽くせりしすぎると、生徒の学ぶ機会を奪ってしまうこともあるのだな、学ぶ機会はいろんなところにあるのだなと5つの目標を聞きながら思いました。
(QA続きます。)
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