効果的な教え方は教えないこと | ハヤイングリッシュアカデミー

こどもえいご講師育成プログラム

効果的な教え方は教えないこと

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先生でなくても、後輩ができたなど教える機会は、あるもの。
家で子どもに教えたいという方もいるかもしれませんね。

そんな、教える機会のあるすべての人にクイズです!

写真は、本日の養成科のみんなが、真面目に話し合い中のところです。この時、先生は何をしているでしょうか?

1.フラミンゴを踊っている
2.演歌を練習している
3.にやにやしながら話し合いを聞いている


 真面目に話し合い中1 真面目に話し合い中2

正解は・・・





3.にやにやしながら話し合いを聞いている

先生は教えないけど見守ってます


クラスでは、

予想する
>>体験する
>>話し合う
>>また体験する
>>さらに話し合って学びを深める

を1つのテーマごとにしています。

今回のテーマは「うながす」。うながす、語数やスピードを変えながら、体験して、自分で考えていくことで、スキルを身につけていってもらうことがねらいです。

授業の中身が気になる方は、次回の養成科でお会いしましょう!

教えることは、生徒から学ぶ機会を奪ってしまうこともあります。
教えずに、学ぶ機会を作るのが、良い教え方かな、と思っています。

何だか、エラそうなことを書いていますが、初めて先生になったころには、自分が話しすぎて、6時間の授業予定分を、2時間ぐらいでしてしまった!という経験も・・・
私も体験から学んだ一人です。