英会話スクールの講師という仕事がなくなる!?
2016年4月6日9:07 PM カテゴリー:Hayaのスタッフブログ,こども英語講師養成科
10〜20年後に消える仕事、なくなる仕事。
人工知能の開発により、自動化される仕事がたくさんあります。
私たちの仕事はどうなるんだろう。
英会話スクール講師の仕事がなくなっては、こども英語講師養成科もなくなる!
さて、アプリのTerra Talkってご存知ですか?
英会話レッスンをAI(artificial intelligence:人工知能)がしてくれるアプリです。
予約なし、いつでもどこでもレッスンできちゃう。
こちらをクリックで、すぐにでもダウンロードしてためせますよー。
*ただしアンドロイド版のみです。iOSは、coming soon ♪
ということで、東京まで飛行機でTerra Talk 英語学習アプリの開発者の柿原さんに会いに行きました。
目的を見事達成し、お話を聞けたので、シェアしま〜す☆
とその前に、質問です!
生身の人間先生 vs ロボット先生の闘い!
どっちが勝ち?
①ロボット先生
②生身の人間先生
③生身の人間先生、ロボットともに共存共創が可能
ヒントは、柿原さんの結論。
「英語講師の仕事はなくならないけど、変化する。」
じゃあ、その変化は、ハヤやその他の生身の英語の先生たちに、どんな影響をもたらすのでしょうか。
生身の人間の英語先生にしか出来ない、3つのことをお話くださいました。
1つ目は、コーチングの要素。これはまだまだAIはできないこと。
たとえば、この〇〇の練習をしたら、絶対にできるようになるよ、とロボットに言われても、まだみんながロボットをロボットと思っている限り、説得力がない。
練習すらやったことない人から言われてるみたいな感じ(^◇^;)
こんなことやってて、本当にできるようになるのかなぁ。自分にはできないんじゃないかなぁと練習しないで、不安でいっぱいの生徒に、
「やればできるよ~。」
と背中を教えあげるのが先生のしごと。
もしくは、先生は自分の背中を見せてあげながら、背中を押してあげることもある。
でもロボットが頑張っているから、私も頑張ろうとは、ちょっとまだならないかな。
2つ目は、非言語コミュニケーション。
AIと対話できるようになっても言葉の役割は、コミュニケーションのたったの10%だけ。それ以外の表情や身振りなどは、これまた生身の先生の出番*\(^o^)/*
極論かもしれないですが、パピプペポ語でも通じるジェスチャーの育成は、ハヤの得意とするところ。
3つ目は、シナジー。
なんでもそうですが、続けるのって一番難しくないですか?くじけそうになったり、モチベーションが下がったりしてるときに、クラスメイト同士で、励ましあい、応援しあうこと。
こんな相乗効果を促すのが、またまた生身の人間先生しかできないしごと♪
①コーチング
②非言語コミュニケーション
③シナジー(相乗効果)
まとめると、やっぱりハヤは人間力を大切にします。この3つ全て、ハヤは大好きで得意d(^_^o)
ハヤのロボットと共存共創するための心の準備は、バッチリです☆
アプリの開発にも、モチベーションをキープするためにゲーム的要素が入っています。
ゲーム感覚で上達スピード2倍…と書いてる私の名刺を見て、
「ゲームですかぁ♪」
と共通点を見つけてもらえて嬉しかった。
そして、
「先生は偉大です。」が、最後の言葉でした。じーん(T . T)
なんと柿原さんも記事を書いてくださいました。
実りある東京出張、とっても楽しかったです♪(´ε` )
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