歩く「女性の品格」が日本語と英語を発音するときの声
2012年12月27日7:00 AM カテゴリー:発音
今日は、国内線の機内アナウンスのお話。
めちゃくちゃベテラン(多分)のちょーかっこいいキャビンアテンダントの方が機内アナウンスをされていました。
まず声が日本語でも英語でも、すばらしい呼吸法と周囲にきれいに響くように発せられていました。
その声だけで、ものすごく癒されました。
英語もとてもきれいな発音なのですが、2つの単語だけ、しかも繰り返し使うものが、カタカナに汚染されてしまっていました。
たとえば、バードとbirdなどの英語とカタカナが同じもので、
実際は、エレクトロニックとelectronic、
それと、その航空グループ会社名でした。
カタカナになっている英単語は、カタカナでも言う機会が多いので、カタカナの方に汚染されて、カタカナ発音になってしまいます。
よくあるアナウンス:
Please turn off all electronic devices.
すべての電子機器の電源をお切りください。
何度もいいますが、そのほかはパーフェクト!
どうしても、先生菌がうずうずと暴れだして、自身もそわそわしてきました。
ついには、おっせかいにもその方に、名刺の裏にアドバイスを書き、渡しながら、お話をすることができました。
まず、とてもいい声で快適な空の旅を楽しめたため、LCCを選ばずにその航空会社にしてよかったと伝え、そのあと、「英語好きですか?」と質問しながら、アドバイスを渡しました。
その女性は、私から見るとカンペキなキャリアウーマンでした。
でも、「英語はとっても好きだけど、一生の課題でもあります。」と、深い言葉をいただきました。
このように日本語の音にも英語の音にも常に敏感にアンテナを立てて、常に声の出し方のよりよいアドバイスを模索し続けています。
発音は簡単に修正できますが、自分では気づかないから、コーチみたいな人の存在が必要なだけ。
HAYA講師の怪しい行動にも、対応してくださり、感謝します。
その方からは、勝手に「女性の品格」を学ばせていただきました。
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